選挙の「公示」と「告示」の違いとは?使い分け方を解説

選挙の「公示」と「告示」の違いとは?使い分け方を解説

選挙の際に使われる「公示」と「告示」という言葉は、どのように使い分けられているのでしょうか?

本記事では「公示」と「告示」の違いと、それぞれどのような場面で使われるのかを解説しています。選挙報道を正しく理解するためにも是非参考にしてみてください。

選挙の公示と告示の違い

公示と告示は「公の機関が、一般の人に広く知らせるために発表すること」を意味し、主に選挙の期日を知らせる場合に使われる言葉です。

「公示」は衆議院の総選挙と参議院の通常選挙のときにだけ使われ、それ以外の選挙の場合に「告示」が使われます。

参考:「公示」と「告示」の使い分け | ことば(放送用語) – 放送現場の疑問・視聴者の疑問 | NHK放送文化研究所

「公示」が使われる選挙

「公示」は「こうじ」と読み、天皇の国事行為を伴う選挙のときだけ使われます。

天皇の国事行為を伴う選挙は以下の2種類です。

  • 衆議院議員の総選挙
  • 参議院議員の通常選挙

「告示」が使われる選挙

「告示」は「こくじ」と読み、天皇の国事行為を伴わない選挙で使われる言葉です。

天皇の国事行為を伴わない選挙は以下の通りです。

  • 衆・参各議院の再選挙
  • 衆・参各議院の補欠選挙
  • 都道府県の知事と議員
  • 政令指定都市の市長と議員
  • 政令指定都市以外の市長と議員
  • 町村の長と議員

公示と告示の違い まとめ

本記事では、選挙における「公示」と「告示」の意味と違いについて解説しました。

公示と告示の違いを以下にまとめましたので参考にして下さい。

  • 「公示」も「告示」も選挙の期日を知らせるために使われる
  • 公示は天皇国事行為を伴う選挙のときに使う
  • 天皇の国事行為を伴う選挙は衆議院の総選挙と参議院の通常選挙のみ
  • 告示はそれ以外の選挙のときに使う
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