公邸はどんな場所?入居が話題となる理由や噂などを紹介

公邸はどんな場所?入居が話題となる理由や噂などを紹介

たびたびテレビニュースや新聞で目にする「公邸」

どんな場所なのか正確に理解している人はほとんどいないのではないでしょうか。

本記事では、

  • 公邸とはどんなところか
  • 公邸への入居が話題になる理由
  • 公邸に関するウワサ

これらについて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

公邸とは

公邸とは「首相の住居」として用意された建物です。

以下では、公邸の簡単な歴史や官邸との違いなどを説明していきます。

公邸の概要

公邸の住所は「東京都千代田区永田町二丁目3番1号」です。

首相の住居としてだけでなく、各国首脳などの要人との晩餐会などにも使われています。

現在の公邸は、昭和4年に竣工された旧首相官邸を曳家(ひきや:建物を移動させる工事)・リノベーションされた建物で、平成17年から公邸として使用されています。

鉄筋コンクリート2階建で、延べ面積は約1568坪

広い玄関や晩餐会などを開く「大ホール」、応接室のような「お座敷の部屋」などがあり、年間の維持費としては約1億6千万円かかっています。

また、国家公務員宿舎法によって無償で住めます

官邸との違い

よく首相がインタビューを受けている場所を「官邸」といいます。

官邸と公邸の違いは「仕事の場所」「プライベートの場所」か、という点です。

公邸は官邸の中にありますが、首相として過ごすのか、一個人として過ごすのか、という違いがあります。

公邸への引っ越しが話題になる理由

首相の住居である公邸に岸田首相が入居したことがなぜテレビや新聞で話題になるのでしょうか?

これには、主に3つの理由があります。

民主党の野田佳彦元首相以来9年ぶりの入居

話題になる理由として大きく挙げられるのが、野田元首相が退任してから岸田首相が入居するまで約9年間、公邸に住む首相がいなかったことです。

公邸への入居は任意のため、必ずしも入居する必要はありません。

実際、前首相の菅義偉衆議院議員や安倍晋三衆議院議員は、私邸や議員宿舎から通勤していました。

公邸に住むと短命政権になるというウワサ

「公邸に住むと短命政権になる」というウワサから、野田元首相以降の首相たちが恐れて住まなくなったという説もあり、これも話題の理由の1つです。

実際、改修が終わった後の公邸に住んでいた歴代首相が約1年程度で退任しているため、そのジンクスは続いています。

安倍晋三(第1次)

366日

福田康夫

365日

麻生太郎

358日

鳩山由紀夫

266日

菅直人

452日

野田佳彦

482日

岸田首相が1年で退任するようなことがあれば、このウワサの信憑性が高まることになりかねません。

公邸には幽霊が出るというウワサ

「幽霊が出る」というウワサがあり、首相たちがその真相を気にしているということも話題となる理由とされています。

現在の公邸となっている建物は「二二六事件」や「五一五事件」が起こった場所であり、幽霊が出るというウワサがあってもおかしくありません。

また公邸に住んでいた歴代首相たちの何人かは、以下のような体験談を口にしています。

 

「ドアノブを回す音がしたので『誰だ』と言ったら、廊下を走る音を聞いた」(森喜朗元首相)

 

「エレベーターが勝手に屋上に行っていることが数回あった」(野田元首相)

しかし、岸田首相はインタビューで「まだ見ていない」と語っているので、現在のところ見ていないようです。

まとめ

本記事では

  • 公邸とはどんなところか
  • 公邸への入居が話題になる理由
  • 公邸に関するウワサ

上記について説明しました。

公邸は「幽霊」や「短命政権になる」といったウワサもありますが、「緊急事態にすぐ対応できる近さにある」といったメリットがあり、維持費に税金が使われている施設でもあります。

7月の参院選で自民党が勝利できれば、最低でも2024年9月までの任期全うが保証されるので、岸田首相が今回紹介したウワサを払拭できるのかにも注目です。

 

<参考>
ナイスプラス「首相公邸の間取り図や内部画像!豪華だけど幽霊が出て短命になる噂」
首相官邸ホームページ「首相公邸」
東洋経済オンライン「9年ぶり公邸入居、岸田首相襲う「不吉なジンクス」安倍氏と菅氏は回避、「幽霊が出る」うわさも」
首相官邸ホームページ「歴代首相」
JIJI.com「岸田首相が入居した公邸に幽霊は出るか 【解説委員室から】」
日刊スポーツ「岸田首相引っ越しから1カ月の公邸「生活拠点」としての役割薄れる」

この記事を書いた人
中橋 蓮

最後までお読みいただきありがとうございます。
ライター歴半年の中橋蓮と申します。
フリーランスとして活動するようになってから、生活する上で政治や選挙が関連深いと考えるようになり、興味を持ちました。
今まで選挙に興味がなかった方にも伝わることを心がけながら執筆しています。

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