Q. 日本で選挙が始まったのはいつ?
①1890年(明治23年)
②1914年(大正3年)
③1946年(昭和20年)
日本の選挙の始まりは1890年(明治23年)
1890年(明治23年)7月1日、第1回衆議院議員総選挙が行われました。
当時は、税金を15円(現在の約60万円)以上納めた満25歳以上の男性(当時の日本国民の約1%)にしか選挙権が与えられていませんでした。
現在のような納税額に関係なく、男女が平等に投票を行えるようになったのは、1945年(昭和20年)以降です。
現代の日本にある、主な3種類の選挙「国政選挙」「地方選挙」「特別な選挙」についてや選挙について覚えておきたいポイントについては「日本の選挙制度とは?小学生にも伝わるぐらい丁寧に解説します」の記事で詳しく解説しています。