【クイズ】候補者の得票数が同じ場合の当選人の決め方は…?

【クイズ】候補者の得票数が同じ場合の当選人の決め方は…?

Q. 候補者の得票数が同じ場合の当選人の決め方は…?

①じゃんけん
②早食い対決
③くじ引き
④話し合い

得票数が同数となった場合は当選人を「くじ引き」で決める

通常、得票数の多い順にその選挙における定数に達するまでの者が当選人として決定されます。

ただし、同じ得票数の立候補者が2人以上いて、その中から当選人を決めなければならない場合には、選挙会で選挙長がくじによって定めます。

『当選人を定めるに当り得票数が同じであるときは、選挙会において、選挙長がくじで定める。』ーー公職選挙法第95条2項

くじ引きの方法については特に規定が設けられておらず、過去には様々な方法で当選人を決めた事例があります。

・1〜10までの数字が書かれた棒を、同じ得票数の候補者それぞれが順番に引き、いちばん小さい数字を引いた者を当選人とする方法(2018年4月佐賀県有田町議会議員選挙など)
・同じ得票数の候補者の届出番号が記載されたくじを、選挙長が引いて当選人を決める方法(2014年11月京都府舞鶴市議選)

 

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